【健康・医療に関する情報提供】ヒートショックプロテイン

アンチエイジングの世界では、「ヒートショックプロテイン」が話題です。

「ヒートショックプロテイン」とは、体を構成するたんぱく質の一種で、体温が3~5℃上昇すると増える性質があるそうです。

このヒートショックプロテインが体内で増えると、過度な運動、睡眠不足で体がうけるストレスによって傷ついた体の細胞を修復されるそうです。さらに、傷つきすぎて働かなくなってしまった細胞を、消滅させる働きがあることも確認されているそうです。

つまり、体内の新陳代謝の促進にはとても重要なたんぱく質というわけです。

新陳代謝の促進だけではなく、免疫力の活性化や、炎症の抑制など体のもつ自然治癒力にとっても力強い味方!

ヒートショックプロテインを増やすには、1週間に1度か2度程度、体温より3~5℃高い(つまり、およそ40℃~42℃)のお風呂に10分間つかるだけでOKだそうです。

水温調節がないお風呂では、「ちょっと熱いな」くらいのお湯でしょうか。

そして、ヒートショックプロテインの寿命は4日~7日程度だそうです。

アンチエイジングでは、副交感神経を高め、リラックスすることも大事なので、日頃は夕方以降に、少しぬるめのお湯で半身浴。

「平日は、ぬるめで半身浴、週末の土曜日の昼間に少し熱い湯船につかる。」というのはいかがでしょうか?

担当 福田 浩子


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