増えつつある「介護離職」

一人で抱え込まず、支援制度の活用や周囲への相談を

親の介護のために仕事を辞めざるを得なくなったという話を耳にすることが多くなりました。私も40代ということもあり、ひとごとではないように思います。

介護離職について少しお話しを・・・。

 

◆介護離職の状況

厚生労働省の雇用動向調査によると、介護や看護を理由として離職した人は年間で約9万人です(右図)。その内訳をみると、男性が約2.3万人、女性が約6.7万人と女性のほうが多くなっています。また、年代別でみると、50歳~54歳が最も多く、約2万3000人です。この年代が最も介護離職率が高いのは男女ともに変わりません。

◆育児・介護休業法

介護離職に至るまでの経緯はそれぞれでしょうが、育児・介護休業法に基づき、原則として「要介護状態(負傷、疾病などにより、2週間以上にわたり常時介護を必要)」の家族を介護する会社員などは「介護休業」を取得できることを知っておいてください。

対象となる家族1人につき、要介護状態に至るごとに3回を上限として、通算93日まで取得することができます。

 

 

 

 

 

 

 

◆介護休業の使い方

ただ、介護は長期間にわたるケースが多く、通算で3ヶ月の介護休業はあまりに短いのが現実です。ですから、仕事を辞めて自分で介護をする期間というより、自治体が用意する介護支援の情報収集や申請など、今後仕事と介護を両立するための体制づくりの期間と考えたほうが良さそうです。一人で抱え込んでしまうと行き詰まります。是非周りに相談してみてください。

福田 浩子

 


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