雨ノチ晴レルヤ。（令和１年６月１１日　福田）

登校前、アレがないコレがない・・・のレベルが最近高すぎる娘。

先日、昨日履いてたズボンがないっと。

いつも通り事情聴取。

ブツの詳細判明！

“ショートパンツ”。

追跡捜査開始。タイムリミット１０分。

犯人（娘）の行動は心理的にも熟知している捜査官（母）、すぐに見つける・・・

いつもなら。

しかし今回は、惜しくもタイムアップ。

バイト先に放置されていたという結末。

捜査をややこしくさせたのは目撃者（次男）の虚言。

「昨日そこで脱いでたのを見た」

目撃者の発言をうのみにしてはいけない。

そして重要参考人は母である私だった。

梅雨の時期、その日も雨が突然降りだした。

彼女をバイト先に迎えに行った。

確かに、彼女は制服の“ロングパンツ”のままだった。

「雨で汚れるから制服で帰るわ」との会話まで思い出してしまった・・・

ま、事件は解決。

雨ノチ晴レルヤ。

担当　福田　浩子